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ブレーキ警告灯

こんにちは!

テラニシモータース守口店事務員の名眞です!

今回は、ブレーキ警告灯についてお話しさせて頂きます。

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ブレーキ警告灯とは。。

サイドブレーキの作動状態、ブレーキオイル不足、ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)の異常を示すランプの事です。
では、そんなブレーキ警告灯が消えなくなった場合の対処法についてお話します!

 

ブレーキ警告灯が点灯する

原因①:サイドブレーキの解除し忘れ
ブレーキ警告灯が点灯する理由の一つに、サイドブレーキの解除し忘れがあります。
サイドブレーキを引いたまま走行を続けると、摩擦によりブレーキオイルが沸騰してしまい、蒸気による気泡がブレーキオイルに生じることで、ブレーキがきかなくなってしまうのです。

このブレーキがきかなくなる現象を「フェード現象」「ベーパーロック現象」といい、非常に危険な現象なので、サイドブレーキの解除し忘れに気づいたら、直ちに元の位置に戻しましょう。

 

ブレーキオイルが不足している場合にも、ブレーキ警告灯が点灯します。
車のブレーキはブレーキオイルの油圧を利用して作動しているので、ブレーキオイルが足りないと十分な制動力が働かず、非常に危険です。

サイドブレーキを引いていないにも関わらず、ブレーキ警告灯が点灯し続けていたら、車を安全な所に停車して、ブレーキオイルの残量を確かめてみましょう。
足りない場合は、速やかに補充する必要があります。