みなさま、こんにちは。
テラニシモータースの永井です。
今日はカラッとした良い天気で、とても日差しの強い1日でした。近頃、雷を伴う急な雨が多いです。雨天時に心配な車のトラブルといえば、タイヤのスリップやバーストです。
これらの事故やトラブルが起きる原因となっているのが、タイヤの溝が浅い・空気圧が規定値に達していない といったものです。
写真のように、タイヤの溝が少なく、つるつるの状態だと、濡れた路面で滑りやすくなります。また、タイヤはゴムで出来ているので紫外線や熱の影響によって時間とともに硬化し、ゴムにひび割れが発生して脆くなります。
年間の距離数にもよりますが、新品タイヤの寿命約4〜5年と言われています。
タイヤの劣化は危険なバースト事故にも繋がりますので、洗車の際や長距離を走る前に確認するようにしましょう。
タイヤの空気圧はガソリンスタンドで測定することができます。その場で空気を入れることもできるので、月に一度確認をしておけば安心です。
タイヤの劣化予防としては
空気圧を適正に保つ
直射日光にあたる場所を避ける
運転中にスピードを出しすぎない
など、すぐにできることばかりです。よければ、みなさんも所有されている車のタイヤをチェックしてみてください。