みなさま、こんにちは。
テラニシモータースの永井です‼︎
晴天下(炎天下)、車内の温度がどのくらいになっているか、気になりませんか?
7、8月ごろの猛暑になると、気温は30〜40°まで上がります。暑い日に車のドアを開けた時、車内からのむわっとした熱気が身体に当たり、体調不良をおこしてしまう方もいます。
それくらい、夏場の車内は危険です。
条件によって異なりますが、窓を閉め切った車内の気温は、1時間程度で50°近くまで上昇します。直射日光にさらされている、ダッシュボード付近は70℃以上、フロントガラス付近でも60℃近くに昇ります。
また、黒や紺色の濃色車がボディに日光を浴びると80℃を超える高温になることもあります。真夏に車のボディに触れるときは、火傷をする危険があるので注意しましょう。
車内の温度上昇を抑えるには、直射日光を避けるほかありません。屋内の駐車場に車を停める、最近の車だとUV、赤外線をカットしてくれる遮熱ガラスが使用されていることも多いので、車を購入する際にポイントとなります。
気温が上がり、夏に近づくと子供を車内に残して熱中症や脱水症状を招き、最悪の場合死亡してしまいます。
ほんの少しの間だけ、と思ってはいけません。
夏場の車内は危険なので、よく注意しましょう。