みなさま、こんにちは。
テラニシモータースの永井です‼︎
今朝のヤフーニュースでETCレーンを「カルガモ走法」という悪質な手口を利用し、ETCの不正通過した男が、通算600回以上、繰り返していた事が判明しました。
ETCは本来、設定されているETC車載器に専用カードを挿入し、無線通信を用いて自動的に料金の支払いができる便利なシステムです。
カルガモ走法とは、ETCレーンで並んでいる先行車の後ろにぴったりついて、先行車がETCで料金を支払い、開閉バーが降りる前に先行車と追走して通過し、料金の支払いを免れる行為です。
一歩間違えれば事故にも繋がりますし、立派な法律違反です。ETCレーンにはこういった不正通行を防ぐために、監視カメラ等が設置されている為、違反をしていることは必ずバレます。後続車がある程度の車間距離を保っているか、ETCを利用する際は後方にも注意しましょう。
また稀に、ETC車載器を設置しているのにスムーズに支払いが出来ず、レーンの入り口を塞いでしまっている車もありますが、ETCカードの挿入向きが反対であったり、機械が故障してカードを読み取れていない場合に、支払いが出来ずレーンの列を詰まらせてしまいます。
こういったトラブルのないように、注意しましょう‼︎