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「だろう運転」は危険!「かもしれない運転」で事故を防ごう

みなさま、こんにちは。

テラニシモータースの永井です。

 

「だろう運転」「かもしれない運転」

という言葉を聞いたことがありませんか?

安全運転において大切な心がけで、意識すれば危険な事故を回避できるかもしれません。

今日はこの2つについて、お話します♪

 

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「だろう運転」ってなに?

周囲の状況を楽観的に、自分の都合よく予測して運転することをいいます。

たとえば、信号のない横断歩道を走行するとき「近くに人はいるけど渡らないだろう」と思い、スピードを落とさず横断歩道を通過したり、車線変更をするときに「後続車が譲ってくれるだろう」と周囲の動きを自分の都合の良いように考え、運転することです。

 

免許を取得したばかりの頃は、人が飛び出してこないか、車と接触しないか、と不安でよく周囲を確認しながら運転します。けれど、数年経ち車の運転に慣れ始めると「だろう運転」になってしまうドライバーの方は多いです。

 

 

「かもしれない運転」とは、どんな運転?

常に安全を意識し、危険な状況になるかもしれないと予測して運転することで「だろう運転」とは反対の考えになります。

 

「信号はないが、通行人が道を譲ってくれるだろう」ではなく「信号がないので通行人が渡るかもしれない」と、予測の仕方を変えるだけで事故の確率をぐんと下げることができます。

 

十年以上車を運転している、ゴールド免許をお持ちのドライバーの方も「かもしれない運転」で常に危険意識を高め、事故を未然に防ぎましょう‼︎