みなさま、こんにちは。
テラニシモータースの永井です。
車の重要な安全装置であるハザードランプ。
使い方を間違えてしまうと、バッテリー上がりを起こしてしまう恐れがあります。
本日はハザードランプの正しい使い方も、バッテリー上がりの原因についてお話させていただきます。
ハザードランプとは?
ハザードランプは前後左右にあるランプです。
右、左片方だけ点滅するウィンカーとは違い、スイッチを押すとすべてのランプが点滅します。
どのような時に使用するかというと、緊急停車や駐車の際に、後続車両や周囲に知らせることで、事故を回避する目的があります。
ショッピングモールやサービスエリアなど、広い空間の中で先行している車が急にバックをし出したら、最悪の場合、接触事故を起こしてしまいます。
そういったことがないよう、予めハザードランプを点滅させることで「この車は車庫に駐車しようとしている」という事を後続車両に伝える役割があり、とても重要です。
バッテリーが上がるのはどうして?
バッテリー上がりの原因は、ハザードランプ使用後の付けっぱなしです。ハザードランプは基本的にスイッチを押すだけでオンオフができます。
エンジンを止めた状態でランプを点けたままにしていると、バッテリー内が充電出来ず、どんどん消耗していきます。
ハザードランプ消し忘れによるバッテリー消耗が、バッテリー上がりの原因となってしまうのです。
みなさんもハザードランプ消し忘れには充分に注意しましょう!!