こんにちは!
テラニシモータース守口店事務員の名眞です!
今回は、O2センサーについてお話しさせて頂きます!
O2センサーとは?
O2センサー(オキシジェンセンサー)とは、車に備わっている排気ガスの酸素の濃度を測るセンサーです。
排ガス内の酸素量を測ることで燃料の噴射量に対して酸素が多い(燃料が薄い)のかを判断し、燃料の噴射量を調整するためのセンサーとなっております。
O2センサー交換時期は?
O2センサーのチェック時期の目安は、新車から5年以上または走行距離が8万キロ以上となっています。
O2センサーに異常があったらディーラーに修理を依頼してください!
修理工場では整備士の方が診断機を使って原因を調べてくれます。
エンジンランプが点いた状態で診断機に接続するとコンピューターが分析をして、どこに異常があるかがわかります。
また、エンジンランプが消えてしまっても、メモリーに記憶が残るのでわかるようになっているのです。
先程記載した通り、O2センサーは故障してすぐに重大な症状や運転に支障が出るというわけではありませんが、車検の際にはエンジンチェックランプ点灯していると車検が通らない場合もございます。