みなさま、こんにちは。
テラニシモータースの見嶋です。
今回は走行中に起こり得るクリープ現象についてご紹介します。
クリープ現象とはAT車の場合のま起こる現象で、ドライブ(D)やリバース(R)状態の時にアクセルを踏んでいなくても車が前方.後方に動き出してしまう現象の事です。
ブレーキをしっかり踏んでいれば起こることはない!というのは間違いなく、ブレーキを踏み込んでいれば車が進む事はありません。
しかし、クリープ現象による事故も少なくはなく、原因となり得るのはブレーキペダルの踏み込みが甘いことです。
ブレーキを踏んでいるつもりがふと前に車が進んでいる!ということを経験したことはありませんか??実はこれが事故につながっています。
例えば走行中に携帯に入った連絡を信号待ちで返す場合や渋滞で長い時間ブレーキを踏んでいるとつい気が緩んでしまう場合があります。
サイドブレーキを引いている方もいらっしゃるかと思いますが、基本的にはブレーキで車を止めている方が多いと思います。つい他のことに気を取られてしまうとブレーキの踏み込みが甘くなることやブレーキを離してしまうという可能性もあります。
是非ご参考にして下さい。