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車を長い期間、乗らないと壊れてしまう??

みなさま、こんにちは。

テラニシモータースの永井です‼︎

 

車にはたくさんの機械が組まれています。

最近の車は少しの間放置していても、問題なくエンジンがかかりますが、車にとってはあまりよくありません。

どのような問題や不具合が出てくるのか、お話します‼︎

 

ひとつ目、バッテリー上がり

とくに、真冬の少し弱ったバッテリーだと一週間ほどエンジンをかけないだけで、次に車に乗るときバッテリーが上がり、エンジンがかからないという状態になっていることが多くあります。

 

ふたつ目に、タイヤ

車に乗らないでいると、タイヤの同じ側面に重心がかかり、そこだけ溝が浅くなってしまいます。

 

みっつ目、ブレーキ

ブレーキの構造では、ブレーキペダルを踏むことで油圧を発生させます。車に乗らない間、油圧も発生しないため、ブレーキが固着してしまいます。ブレーキを踏んだとき、ブレーキが効かない、効きにくいといったトラブルが起きてしまいます。

 

大まかに、この3つがダメになることが多いです。

乗らないならせめてエンジンを掛けよう、とされる方もいますが、エンジンを掛けるだけではあまり意味がありません。数ヶ月車に乗らない期間がある場合でも、週に一度は30分以上の走行を行うなどして、できる限り車の部品の劣化をさけましょう!

 

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