みなさま、こんにちは。
テラニシモータースの永井です!!
車に装備することを義務付けられている発炎筒ですが、発煙筒もありますよね。
今日は2つの違いと、使い方についてお話します。
車への装備が義務付けられているのは発煙筒です。正式名称は「自動車用緊急保安炎筒」と言います。
具体的に、どんな場面で使用するのか?
高速道路など、往来の激しい道路などで車が動かなくなってしまった時、見通しの悪い場所で事故を起こした場合など、周囲や後続車に危険を知らせるために使用します。
発煙筒は炎ですが、発煙筒は使用すると勢いよく煙が出ます。その煙が後続車の視界を遮り、二次被害を引き起こす可能性があるので発煙筒を使用しましょう。
発炎筒の使い方
基本的に、運転席や助手席の足元に装備されています。発炎筒を取り、キャップを外して本体を出します。マッチを点火するように、擦り板を使用する事で点火します。手に持ったり、道路に置く事で後続車に危険を知らせる事ができます。周りに燃えるものがないかよく確認してから、使用しましょう。
発炎筒は使い捨ての消耗品になるので、何本か常備しておくと良いですね。
また、発炎筒には有効期限があります。
車をお持ちの方は、一度発炎筒が装備されているか、有効期限が切れていないか、確認しましょう!!