みなさま、こんにちは。
テラニシモータースの永井です‼︎
今日は、冬の寒い時期に起こりやすい、車のトラブルについてお話します。その原因な対策を知っておくことで、万が一のトラブルが発生したときすぐに対応できるかもしれません!
バッテリー上がり
バッテリーは寒さに弱く、冬はその性能が落ちやすいです。外もすぐに暗くなるので夏に比べるとライト類をよく使い、バッテリーに負担がかかります。そのため、数年使用しているバッテリーですと出先でバッテリー上がりを起こしてしまう危険がありますので、バッテリーの交換をしばらく行っていないな、と感じるときは予め新品に交換しておくことをオススメします。
落輪、脱輪
冬場の雪が積もるような地域や路面が凍結している地域に多いトラブルです。側溝にタイヤが落ちてしまい、抜けなくなってしまう状態です。こうなってしまうと、人の力ではどうにも出来ませんのでJAFやロードサービスを呼ぶ必要があります。
このような状況に遭遇してしまったら、二次被害を抑えるために発炎筒などを使用し、後続車に危険を知らせる必要があります。
タイヤのバースト、パンク
冬シーズンにノーマルタイヤからスタッドレスタイヤに交換をするかと思いますが、去年使用していたスタッドレスタイヤを今年も使用する、という方もいらっしゃるようです。ただタイヤの保管状況が悪いと、タイヤに傷があり、路面を走行したときにその傷がパンクやバーストの原因となってしまうことがあるようです。
タイヤを保管するときは、十分に注意が必要です。
今週末は寒波が来るそうで、大阪にも雪が降るかもしれません。みなさんも風邪を引かないよう、気をつけてくださいね!