みなさま、こんにちは。
テラニシモータースの永井です。
夕方のYahooニュースで、互いに「あおり運転」をした疑いで、運転手を二人が書類送検されたという内容のニュースを見ました。
近頃、あおり運転でニュースになることも多いですが、今回は"お互い"にあおり運転をしたというものでした。
「あおり運転」は重大な交通事故につながる、極めて悪質で危険な行為です。
どういったものをあおり運転と指すのか、たとえば 並走されて車を寄せられた・後ろの車が車間距離を詰めてきた・無理な進路変更・追い越して道に割り込んできた、など、たくさんあります。
そして今回の場合は、初めにあおり運転を受けた被害者が、腹を立て、同じようにあおるような行為を行なってしまったようです。
そんなあおり運転の被害を防ぐためにできることや対応について、お話しします。
あおり運転を受けた場合
走行中の場合、安全な場所に一度車を駐車しましょう。相手が追いかけてくる場合もあるので、人通りの多い場所に車を停めるようにして、110番通報します。同乗者がいれば、被害を受けている様子を動画で撮っておくことで、証拠として提出できます。
ドライブレコーダーの設置
走行時の映像を記録するドライブレコーダーの設置を行っていれば、万が一被害を受けても証拠として残すことができます。
ドライブレコーダーはカー用品店にも売っており、取り付けもそれほど難しくありませんので、まだ付けていないという方はドライブレコーダーの導入を検討してみてください!