みなさま、こんにちは。
テラニシモータース守口店の見嶋です。
本日は、車の水温がどのような原因から上昇してしまうのか?ということについてお話をしていきます。
夏場はよく車がオーバーヒートしたかもしれない。といった故障がのよくあります。
車内部は金属部品が多いため、熱を持つことは避けることができないです。
そこで、冷却水というものをウォーターポンプを通じて循環することで、オーバーヒートなどの故障を防いでいます。
しかし、冷却水もオイルなどと同じで、どんどん減っていくものなので、点検時には冷却水が一定量補充されているかを確認しておく必要があります。
冷却水やオイルが原因でオーバーヒートすることは日頃からこまめにエンジンルーム内の確認をしておくことで防ぐことが出来るので、少し面倒でも確認だけはしておくようにしましょう!
水温が上昇してしまった場合、1番危険なのがエンジンオイルです。オイルが高温になってしまうとオイルの摩擦などによって動いている機能が全く使えなくなるので、車自体に問題が起きます。
また最悪の場合は燃えたりしてしまうので、その時点でエンジンがアウトになります。
日頃からの点検がすごく大事になるので、是非気をつけておいてください!