みなさま、こんにちは。
テラニシモータースの永井です。
本日は、高速道路上で燃料が切れてしまった時の危険性や万が一燃料切れが起こってしまった時の対処について、お話いたします。
燃料切れが近付くと、どんな異変が?
ガス欠、とも言いますが、燃料切れが近いと車に異変がおきます。
①車のスピードが落ちる
ゆっくりと速度が落ちはじめ、アクセルペダルを踏み込んでもエンジンが反応しなくなります。
②エンジンから普段は聞こえない音がする
燃料が足りないところを無理矢理動かそうとするので、普段とは違う音や振動という異変が起きます。
①の段階では、フットブレーキとハンドルが効くので、後続車に注意しながら、道路の左側に車を寄せ、事故を防ぎましょう。
もしも、高速道路で燃料切れを起こしてしまい、車が突然止まってしまったら、追突事故などの大きな事故につながってしまう危険性があります。そのため小さな異変を察知したら、安全な場所に車を停車することを心がけましょう。
道に車を寄せたあとは、ロードサービスやJAFに加入している場合は利用しましょう。もしくは、ガソリンスタンドが近くにある場合、携帯缶を借りて給油するという手もあります。
高速道路では100㌔以上給油ができない区間が増えています。長時間、高速道路で走る場合はガソリンを満タンにしてから出発するか、メーターの残量を確認しておくようにしましょう。