みなさま、こんにちは。
テラニシモータースの永井です!
ガソリンの臭いがした時の対処
車の駐車中や、走行中にガソリン臭いな…と違和感を感じたら、すぐに安全な場所へ車を移動し、一度エンジンを切りましょう。
万が一、ガソリン漏れを起こしていた場合、エンジン内部やマフラー等の高温になる部分から、引火する恐れがあるのです。
実際に、ガソリン漏れが原因の火災事故は今でも起きているので、少しのガソリン漏れくらい平気だろうと、安易な考えで、そのまま運転を続けないで下さい。とても危険です!
重要なのは、ガソリンがどこから漏れているのか、本当にガソリン漏れを起こしているのか、です。
安全な場所に駐車した後は、JAFやロードサービスを呼び、レッカーを手配します。エンジンは必ず切り、車外に出て連絡を取りましょう。
その後、ディーラーや整備工場に入庫し、原因を見つけてもらいます。
ガソリン漏れの原因として多いのが、
ガソリンの入れすぎ 給油口の閉め忘れ です。最近はセルフのガソリンスタンドが増えていますので、ガソリンを入れすぎて溢れてしまったり、給油口を閉めずに走行してしまったり、と言ったことがよくありますので、セルフスタンドを普段から使用されている方は給油の際に注意しましょう。
ガソリンの臭いは特殊なので、すぐに異変に気づくことができます。それを放置してしまえば、大きな事故につながる危険性がありますので、少しでも違和感を感じたら、落ち着いて車を駐車しましょう‼︎