みなさま、こんにちは。
テラニシモータースの永井です!
6月24日、ダイハツよりキャスト、タント、ウェイク、ムーヴキャンバス、ハイゼットトラックなとのリコール届けが出されました。
不具合の内容は
「燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなり、燃料による膨潤し変形することがあります。そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至る恐れがある」
とのことでした。
リコールというのは
事故を未然に防止し、自動車ユーザー等を保護することを目的としています。自動車が道路運送車両の保安基準に適合しなくな恐れがある、または適合しない状態で原因が設計または製作の過程にある場合に、その旨を国土交通省に届け出て自動車を回収し、無料で修理をするという制度です。
リコール対象となる車の使用者に、ダイレクトメール等でお知らせが入ります。それをもとに、最寄りのメーカー工場に連絡をし、予約を入れて修理を行います。
リコールの対象となっているのに、修理を行わなかった場合、それが原因になり事故が起きてしまう危険性があります。自分の車がリコール対象になっていないかを確認し、できる限り速やかに車を入庫しましょう‼︎