みなさま、こんにちは。
テラニシモータースの永井です。
本日はスタッドレスタイヤの特徴や、ノーマルタイヤと比べたときにどんな違いがあるのか、お話します♪
スタッドレスタイヤ とは、凍結路など冬場の道路を安全に走行することを目的に作られたタイヤです。スタッドレスタイヤを装着していなければ通行できない道もあるので、注意しましょう。
見た目の特徴としては、タイヤが地面に触れる部分に大きく深いブロックがあり、ブロックには細かな切れ込み、サイプというものが刻まれています。
ノーマルタイヤのような浅い溝ですと、雪面に接したときにタイヤが滑ってしまいますが雪柱せん断力といって、スタッドレスタイヤの深い溝で雪を踏み固めて抵抗を増すことでスムーズな発進や停止が行えます。
スタッドレスタイヤの寿命は、約3.4シーズンと言われています。冬から春に変わり、タイヤを交換するときはスタッドレスタイヤを処分せず、来年も使用することができるのです。
また、路面の状況によってはスタッドレスタイヤを装着していても、チェーンを装着しなければいけない規制のかかった道もあります。
冬場に車に乗って遠出をするときは、通る道の道路状況を確認して、安全な走行を行いましょう‼︎