みなさま、こんにちは。
テラニシモータース守口店の永井です!!
7月に入りましたが、今日・明日明後日と雨続きの予報ですね。
みなさまは、車も雨漏りをすることご存知でしたか??
建物と同じように、車もゴムの劣化や亀裂が原因で雨漏りをすることがあります。
多いのが、フロントガラスやテールガラス、ブレーキランプと車体の間にあるゴム製のパッキンです。ゴムが劣化し、ヒビ割れが起きてその隙間から車内に雨が侵入し、雨漏りの原因となるのです。
他にも、ボディがヒビ割れている可能性も…!
ボディの劣化が原因によって錆が出来ていると、少しの衝撃で錆ができ弱っている部分に亀裂が入ってしまうことがあります。
こういった、雨漏りを放置してしまうとどうなるか。車内のシートやマットは濡れた状態だとカビが生えてしまいます。それが悪臭の原因になってしまったり、最悪の場合は漏電や引火し火災につながってしまう危険性もあります。
雨漏りが起きてしまったとき、応急処置として防水テープやコーキング剤を使用して対応することもできます。
雨漏りの原因を作らないよう、車を24時間以上駐車する際は車用シートを被せたり、車庫に屋根を付けて紫外線や雨から守ってあげることも、対策のひとつです!!
車の雨漏りなんて滅多にないと思いますが、車の雨漏りもあるんだなぁと頭の片隅に置いていてもらえたら嬉しいです!!