みなさま、こんにちは。
テラニシモータースの永井です!!
車の所有権留保というのが、どういうものか知っていますか??
所有権留保というのは自動車ローンを利用して自動車を購入した場合にローンが完済するまで、車の所有権がローン会社となることを言います。
なぜ、所有権がローン会社になるのか。
それは自動車の購入者・ローンの契約者がローン完済ができていないのに、車を人に譲ったり、廃車にしたりということをできないようにするため、所有権を留保するのです。
ローンを組んでいるということは、お金を借りているということです。ローン会社からお金を借りて、自動車を使用しているので、勝手に手放すことも譲渡することもできません。
もちろん、ローンの完済が終われば所有権は解除できるので、その後は車の譲渡や廃車を自由に行えます。
よく、こちらのブログでも紹介をしていますが、カーリースも同じです!
リース会社でローンを通し、お金を借りている状態なので所有権はリース会社にあります。普通のローンと違うのは、残価設定が出来ること。残価設定をする事で、月々の支払い金額を大きく抑えることができます。
また、自動車の税金や自賠責保険等が含まれていることも大きなポイントです‼︎
ローンを組もうと考えている方は、ローンが完済するまで譲渡や廃車はできないということを覚えておきましょう‼︎