みなさま、こんにちは。
テラニシモータースの永井です!
例年の梅雨入りは6月7日〜10日でしたが、大阪は5月16日ごろから梅雨入りしており、約20日早い、梅雨入りとなりました。
梅雨の季節になると、起こりやすい車のトラブルがございます。未然に防ぐ事ができるものもありますので、その対策と一緒にお話させていただきます!
濡れた路面によるスリップ事故
首都高速道路株式会社の調査では、雨天時の交通事故発生率が晴天時の4倍という結果が、過去のデータに出ておりました。
原因はスリップ事故によるものが多いようです。そして、そのスリップ事故を起こしてしまうきっかけは スピードの出し過ぎ というケースが多いです。
雨天時はスピードを出し過ぎず、前の車との車間距離を十分に確保して走行しましょう。また、タイヤの溝が浅くなっていないか、走行するのに問題ない状態かも4月ごろに確認しておくと良いですね!
気になるエアコンの臭い
梅雨は湿気により、エアコンの気になる臭いが発生しやすくなります。雨ですと窓も開けれないので、臭いが室内にこもってしまいます。
フィルターで吸着した雑菌などから、臭いが発生しているので、臭いが気になる方はフィルターの交換や掃除を行いましょう。
車の雨染み、水垢
雨染みや水垢の原因は、ボディが雨や水に濡れた後、十分に拭き切れていないことや放置してしまうことです。
毎日雨が降っていると、毎日掃除をすることも難しいですが、雨の降っていない日はこまめに掃除をしておくことで、汚れが付着しないのでおすすめです。
また、しばらく車に乗らない方は専用のボディカバーを付けて、雨に当たらないようにしましょう!