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プラスチック製と鉄製のパネルの違いとは

みなさま、こんにちは。

テラニシモータース守口店の見嶋です。

車のパネルにはプラスチック製と鉄製のパネルがあるのはご存知ですか?

 

最近は鈑金作業をメインで取り組んでいるのですが、パネルの違いによって鈑金のしやすさなどが全然ちがいます!

具体的にはどのような点が違ってくるのかというと、1番の違いは溶接が出来るか出来ないかです。

鉄製の物は溶接可能ですが、プラスチック製になると溶接が出来ないです。作業の効率も少し変わってきます。

更には、ハンマーで叩くことが出来る出来ないになってきますが、基本的にハンマーを叩く機会や場面が多いのでできるか出来ないかでは大きな違いになります!

 

プラスチックだと不便じゃないか?と思われがちですが、実はプラスチックは高熱のドライヤーを使うことで形を変形することが出来るんです!

例えば衝撃で形が変形していてもドライヤーを使うことで元の形に近づけることは可能です!

ハンマーで叩いて形を合わせていくよりも簡単で修正が効くようになっているので、作業はとてもしやすいです!

 

鈑金作業から知ったことや学んだことが沢山あるので、これからの作業に生かしていこうと思いました!😆

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