みなさま、こんにちは。
テラニシモータース守口店の永井です!!
夏の車トラブルといえば"エアコン"が原因のトラブルを多く耳にします。
風が弱い、送風しか出ず、冷たい風が出ない。色々ありますが、炎天下の中走行しているときにエアコンのトラブルが起きてしまったら大変です。
その原因や対応について、お話します!
エアコンが効かないのはどうして?
①エアコンガス漏れ
エアコンが効かない、車内が冷えないという主な原因として考えられるのがエアコンガスが漏れです。普通であれば、エアコンガスが漏れることはありませんが長期間使用しているうちに配管に傷が出来てしまって、そこからガスが漏れていることがあるようです。エアコンガスはディーラーに車を持っていけば、補充の作業してくれるみたいですね。
②エアコン内の汚れ
お家のエアコンと同じでフィルターやファンが汚れて埃が溜まってしまうと、冷たい風が出にくくなります。一年に一回でもエアコン掃除をすると冷房の効きも良く、ガソリンの節約にも繋がります♪
③故障
これが一番厄介ですね。車内にいる時「カラカラ」というような異音が聞こえる場合、コンデンサーやファンモーターが故障している可能性が考えられます。そうなると、部品の取り替えが必要になりますのでディーラー、整備工場で修理していただく必要があります。
最後に、A/Cボタンの押し忘れにご注意です!
これを押していないと、冷風は出てきません。
エアコンが故障した、と思っていても本当はこのボタンを押し忘れていただけ、なんて事はよくありますので気をつけましょう!!