みなさん、こんにちは。
テラニシモータース守口店の永井です!
本日は、車のパンク・バーストの原因についてお話しさせて頂きます。
まず、みなさんはパンクとバーストでどのような違いがあるかご存知でしょうか?
「パンク」は空気が徐々に漏れていくものです。急に何かを引きずるような異音がしたり、ハンドルが重くなったりします。
「バースト」は突然タイヤが破裂し、走行が不能になるものです。その予兆として小さな振動がしたり、ゴムの焼けるような匂いを感じる場合があります。
どちらも多いのが、空気圧の量が適正でない・タイヤのゴム劣化・接地面に尖ったものがささる…といった原因でパンクやバーストが起こります。
近年セルフのガソリンスタンドが増えており、そこに車の空気を入れる装置がある場所もよく見かけます。とても便利ですが、自分で入れるとなると、その量が合っているか確認してくれる人がいません。
タイヤのバースト現象は空気圧の高低が原因で引き起こされる場合が多いです。ご自身で入れる方は必ず空気圧をチェックして、適正値に沿い空気入れを行いましょう。出来るなら、セルフではないガソリンスタンドに寄って、高速を長時間走る際など、見てもらうのが良いですね。
一台の車を家族や友人とでシェアされている方も多いと思うので、つい車の点検や掃除を怠ってしまうと思いますが、日々の点検は大切にしましょう!!