大阪のレンタカーならテラニシモータース

大阪を拠点にレンタカー・カーリース・中古車販売や車検・板金塗装など自動車会社のテラニシモータースです。

セルモーターの仕組み

皆さま、こんばんは〜

テラニシモータース守口店の見嶋です。

今回はエンジンの始動に欠かせない部品である、セルモーターについてお話されていただきます!

f:id:missyi611:20200128200510j:image

 

セルモーターの役割としては、エンジンを始動させる際にクランクシャフトを回転させる為の、電装装置になります! キーを回したりプッシュスタート

のボタン操作などによって、バッテリーを電源として始動します。バッテリーが弱っているとエンジンがかからない事にも関連してきます!

エンジンをかけた時に勢いよく音が鳴ると思いますが、それがセルモーターが回転している音になります!

セルモーターの仕組みについてですが、電流がコイル部に流れていき、それによってピニオンが出てくるので、ピニオンとフライホイールが噛み合いギアを回転させる事によってエンジンがかかる仕組みになってます!

少し複雑で難しいですね!笑

 

セルモーターがもし故障してしまった場合、鍵を回すことができない。エンジンがかからないといった症状が出ます!しかし他にもバッテリーが弱っていて、エンジンがかからない場合もあるので、まずはバッテリーの残量などを確認してください!

故障する原因として、寿命を迎える場合が多いほど、なかなか壊れにくい部分になっているので、もし、不具合等を感じた方は一度修理に出してみてもいいかもしれないです!